お知らせ

 2024/11/12の中日新聞に、当科で行っている経尿道的腎盂尿管腫瘍切除術(レーザー蒸散術)についての記事が掲載されました。2023/03より全国に先駆けてハイブリッドツリウムレーザーを導入しています。尿管結石、前立腺肥大症だけでなく、腎盂尿管がんに対する腎温存療法として、低侵襲なツリウムレーザー蒸散術を行っています。適応となる患者さんには条件があり、①腫瘍径が<2 cm、②組織診断の結果low grade(低悪性度)、③画像検査において壁外浸潤がないなどあります。ただ、片方の腎臓を摘出後で片腎の方や、腎機能低下がある方、腎尿管全摘を受ける体力のない高齢の方には、相対的適応として治療が可能な場合もあります。診断を受け、治療法にお悩みの方はかかりつけ医にご相談頂き、当科を受診されたい際には事前に予約をお取りいただくこ とをお勧めします。

▽参照ページ (過去記事):https://aichiikadaigaku-hinyoukika.com/news/news-523/

 

 

 

愛知医科大学病院様_結石ハンズオントレーニング案内  

医局において、結石治療における経尿道的治療(TUL)のシミューレーションハンズオンセミナーを医局で開催しました。若手の先生を中心に、TULのスキルに関する基礎の確認と、実際のシミュレーション機器を用いたトレーニングを行いました。研修医の先生も参加頂き、医局員共々盛り上がりをみせていました。

第31回 日本排尿機能学会が福島県で開催され、当医局より演題発表を行いました。

■馬嶋医師より

 骨盤臓器脱に対する経腟手術後に生じる、一過性排尿障害の危険因子に関する検討

■排尿ケアチーム (泌尿器科病棟 加藤師長 / 排尿ケアチーム長 梶川医師)

 膀胱用超音波画像診断装置と導尿による残尿測定の測定時間と測定結果の比較検討

 

日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会公認の泌尿器腹腔鏡教育プログラムとして、第1回愛知医科大学ながくて泌尿器腹腔鏡教育プログラムをエチコンの共催で開催しました。当医局より、川西先生・黒須先生・山際先生・鹿島先生・白井先生・佐藤先生が参加しました。当講座の佐々直人教授より『腹腔鏡技術認定医取得のために必要な知識』と題してご講演を賜わり、その後、トレーニング実習に勤しみました。参加した先生方は、充実した時間を過ごせたようで、明日からの手術でも高いモチベーションも持って取り組めると口を揃えていました。

 泌尿器科の若手医師における腹腔鏡手術のスキルアップ目的で、泌尿器外科ハンズオンと題して前回に引き続き第二回目を開催しました。(エチコン協賛)

 今回は、当医局員の川西助教、白井医師、佐藤医師、増森医師が参加して、実際の腎臓を模したデモ器を用いてシミュレーショントレーニングを行いました。

 日頃デバイスを使用したトレーニングができないので、とても良い機会になったと非常に好評でした

 研修医や学生さんでも希望者がいれば、改めて企画したいと思います。

 興味がある方は、学生・研修医向けのページの『お問い合わせ』ページより連絡をお待ちしています。

 

 

 2023年6月~7月に医局説明会を予定しています。興味のある方は『お問い合わせ』欄より説明会参加希望の旨をお知らせください。希望人数次第で、日程や場所は調整いたします。
 また病院見学などに関してはいつでも受け入れしています。
 手術日は火曜日、木曜日、金曜日になりますが、手術日での見学をおすすめします。

 泌尿器科における腹腔鏡手術のスキルアップ目的で、泌尿器外科ハンズオンを開催しました。(エチコン協賛) 当医局員の若手の先生が中心に参加して、腹腔鏡の機器に触れながらシミュレーショントレーニングを行いました。

 研修医や学生さんでも希望者がいれば、改めて企画したいと思います。

 興味がある方は、学生・研修医向けのページの『お問い合わせ』ページより連絡をお待ちしています。

 

 

 日本泌尿器科学会総会が神戸で開催されたので、参加してきました。

 当医局員の馬嶋医師、梶川医師、小林医師、川西医師がそれぞれ研究発表を行いました。